あなたはこれまで患者さんに「先生の施術は上手ですね」と言われたことがあるかも知れません。しかし、その一言だけで本当に十分ですか?
技術の「差別化」だけでは限界がある
技術力が高いだけでは、患者さんからみたときの差別化が難しいという現実があります。特に健康保険を利用した療養も含めた薄利多売モデルは、大手が資金やスタッフ等の体力を武器に展開する戦略です。私たちのような個人院や中小規模の治療院では、それを真似しても競争の波に飲み込まれる可能性が高いのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それには、技術を超えた「価値の創造」が必要です。
時間という限られた資源をどう使うか?
1日でも、1週間でも構いません。改めて施術できる時間枠の数を考えてみると、施術できる人数には自ずと限りがあることが分かります。そのため、低単価で運営していると、施術の枠を埋めることが第一の目標になってしまい、他のことを考える余裕がなくなってしまいがちです。
でも少し考えてみてください。
- 家族と過ごす時間
- 趣味を楽しむ時間
- 新しい技術や知識を学ぶ時間
これらを犠牲にしてまで、施術を詰め込む働き方が本当に理想的でしょうか?
時間に追われ続ける生活を抜け出すためには「限られた時間で最大の価値を提供する方法」を模索する必要があります。
「分かる人にだけ分かってもらえれば良い」は本当か?
あなたが持っている技術や知識、経験は、簡単に身につけ、習得できたものではありません。長年にわたる努力や情熱の積み重ねの結果として、得られたもののはずです。
それを金庫に仕舞い込むように発信せずにいたら、誰にもその価値が伝わることはありません。他院との差に気づいてもらえることも、技術や施術の違いが伝わることもないのです。
「分かる人にだけ分かってもらえれば構わない」
そう考えていた私も45歳を過ぎ、コロナ禍を経て、ようやく気づきました。
自分の技術や経験を大切に思うなら発信をためらわない
自分が大切にしているものを発信することは、集客や利益のためだけではなく、本当に大切な価値観を共有できる人と出会うためなのです。
それはあなた自身が大切にしている価値観を大切にしてくれる人に出会うだけではなく、患者さんやクライアントさんが大切にしてきたものを一緒に大切にするということも意味します。
発信は「価値を共有する」ための手段
技術の発信は、集客の手段ではなく「大切なものを共に共有する」ための手段です。患者さんやクライアントが大切にしているものと、あなたが人生をかけて築いてきた価値観を重ね合わせる場をつくるのです。
新たな一歩を踏み出す準備を
技術力だけでは生き残れない時代において、価値を創造する力を育むことが、これからの治療院経営には欠かせません。
「薄利多売」という既存の枠を超え、時間や情熱を無駄にしないための方法を学びませんか?
あなたの価値を形にするプログラム
「60日で価値を生み出す!ビジネス基礎&実践プログラム」では、技術と情熱を活かしながら、あなたの価値を最大化する方法をお伝えします。
ぜひ一緒に「ココロと身体が描く、価値創造の未来地図」を形にしていきましょう。
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