先日、患者さんと話をしていて
「よくそれだけやりたいことが見つけられますね」
そう言っていただいた。でも。
「??」
相変わらず自分のことは自分が一番分からない。
というワケで改めて振り返ってみました。
「気づいたら夢中…!」超マニアックな沼りごと
言われてみれば確かに:
- 障害物があった方が練習になるからと砂利道で自転車に乗れるようになるまで練習をしたのが4歳
- 小学生時代にとった杵柄で、夜空を見上げれば今でも一等星と惑星を見分けるくらいのことはできる
- 鉄棒にハマって、公園の鉄棒でずっと練習していたら、マメがいくつも潰れた。それも両手。それでも続けようとする私を見た両親は鉄棒用の手袋を買ってくれた。
- 小中学生のとき釣りにハマったおかげで、地形をみれば釣りの仕掛けを考えられるようになった
- 「定規とコンパスで正五角形を描く」というテーマは、高校から大学時代の4〜5年間かけて隙間時間に取り組んで本や解答を見ずに解いた
自転車や釣りなど一つ一つは比較的普通の部分もあるのだけど、改めて並べると我ながらマニアック。
受験シーズンの数年間ピアノにのめり込んだ経験も、西洋医学が専門だったはずなのに長年武術や東洋医学を続けていることすらも普通に思えてくる。
おかしい。
「これは面白い!」興味があったら自然に沼る
自分では、そのときやりたいことを楽しんでいるだけなのに。
自分が腑に落ちるまでのめり込んでいるだけなのに。
確かに「やりたいことが見つからない」という方に出会うことも少なくありません。
でもそんな方だって、息抜きにやりたいことや気がついたら考えていることの一つや二つあるもんじゃないのかな?
そうでもないのかな。なんて思いつつ、さて。
「やめられない、止まらない!」夢中になれる理由
そんな私の好きなことの一つに読書があります。
好きなジャンルの一つが時代小説です。
たまに無性に読みたくなる、手を出したら読んじゃうからなるべく手を出さない。
でも、最近また手を出してしまいました。
「この時間があるからこそ」心と体を整える習慣
今回は佐伯泰英作「居眠り磐音」全五十一巻。サイドストーリーや続編を入れると六十巻を超えます。
2周目ですが、幸い私は再読でも楽しめるお得なタイプ。
合間を見て少しずつ読んでいます。
幸せなリラックスタイム。
やっぱりこの休憩時間がすごく重要ですよね。
「時間 vs. エネルギー管理」どちらを優先する?
「これだけはやらなきゃ」と無理に集中時間を引き延ばすより、適度な休憩を入れる方が効率は良くなります。
休むことで疲労や思考が回復します。
エネルギーも充電されます。
感情も穏やかになります。
時間管理も重要ですが、エネルギー管理を優先させましょう。
「結局これが一番!」手軽で効果的なリラックス法
今はお仕事中で、好きなことができる時間ではない?
そうしたら軽く目を瞑って、ちょっと体をさすってみましょう。
両手をさすってから、首肩や腰まわりなど、こりや疲れを感じている部位を探して気持ちよくさすっていきます。
お手軽で効果を実感しやすい、おすすめのリラックス法ですよ♪
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