先日は心の内側の声をノートに書き出しながら、インスピレーションの種を見つけていただきました。
「あれって、大ボラじゃなかったの?」と考えたあなた。大ボラでもあり、あなたの心の声から生まれたインスピレーションの種でもあると考えてください。
ノートには、ちゃんと分かりやすく印をつけてありますね?
今日は、それらのインスピレーションの種を育てる方法についてお話します。
まずはその理由についてお話していきましょう。
もちろんその理由は、その方が楽しいから!
これに尽きます!
種を育てればワクワクも大きく!
元々は未来視点で大ボラを書き出していただきました。それも自分も周りもワクワクする、居ても立っても居られないような大ボラでしたね。
繰り返しますが、これってものすごく大事なこと。
例えば、長期目標ってありますよね。人によっては、長期目標にとらわれすぎて日常の小さな幸せを見過ごしてしまうようなこともありえます。
なぜでしょう?
ワクワクに結びついてない長期目標を達成するためには、ストイックに坦々とした毎日を余儀なくされます。達成した瞬間の喜びは大きいですが、日々の感動は薄れてしまいやすいかもしれません。
しかし居ても立っても居られないくらいワクワクの大ボラを前提とした目標ならどうでしょう?
日単位にまで落とし込んだ日々の短期目標にまでワクワクが行き渡っているとは思いませんか?
長期的にも短期的にも心躍るような目標がもしできたら素敵だとは思いませんか?
最初にノートに書き出したインスピレーションの種は、思考の話し言葉そのままのはずです。
それでは使いづらいので、使いやすい形にしていきます。
はい、というワケで、まずは書き出したインスピレーションの種を改めて全部書き出していきましょう!
1. インスピレーションの種のリスト化
ノートの新しいページに書き出すのがおすすめです。どんどん箇条書きにしてリストにしていきましょう!
できましたか?
それでは、書き出したインスピレーションの種を見返していきましょう!
いくつくらいあるでしょうか?
多い人も少ない人もいると思います。
心からワクワクすることが書けた人も、案外そうでない人もいると思います。
心躍るインスピレーションが見つかることに越したことはありませんが、まずはそこに拘らなくてOKです!
最初から上手な人はいません。まずは最初の一歩を踏み出せたことを大いに喜び楽しんでください!
そして今リスト化できたインスピレーションの種の中から、あなたにとって優先順位の高いものを見つけてみてください。
2. インスピレーションの種の優先順位
優先順位の決め方はいろいろです。
例えば、一番ワクワクするものはどれですか?
もしかしたらグループ分けできるかも知れません。例えば「家とか車を買いたい」という夢と「年収五千万円の収入を受け取りたい!」という希望が出てきていたとします。この場合、年収五千万円あれば家とか車は買いやすくなるという意味で、優先順位は年収五千万円の方が高いかも知れません。
一方で、お金を稼ぐことの優先順位が相対的に高くない方もいます。死ぬまでにどうしても成し遂げたいことがある、やらなければ後悔して死んでも死に切れないなんて想いがあって、それにつながる1年後の大ボラがリストアップされているかも知れません。そんな大切な想いはもちろん優先順位が高くなるでしょう。
またあなたの余命が残り数ヶ月と仮定してみるのも一つの手です。限りある命でも今やりたいこと、やらなくてはいけないことはどれでしょうか?
これは、今のあなたにとっての大ボラ=インスピレーションの種の暫定的な仮の優先順位です。
今後、順位が入れ替わってももちろんOKですし、改めてやってみたら新しい大ボラが発見できることもあるでしょう。それくらいの軽い気持ちで決めてみてくださいね。
それでは、もう一つ質問します。
3. 大ボラをさらに膨らませよう!
もし、仮にですよ、これらの大ボラやインスピレーションの種を行動に移すとしたら、どのような行動計画が必要でしょうか?
万が一、これらの超ワクワク大ボラをしながら、たっぷりと信じられないくらいの報酬が得られるとしたらどのような方法が考えられるでしょうか?
考えてみましょう。
もちろんこれらも大ボラなので自由に想像を膨らませてください。
リストアップした、あなたがワクワクする大ボラやインスピレーションの種が万一実現すると仮定したら?
あくまでも仮の話です。これらを楽しみながら行動していたら、いつの間にか素晴らしい報酬を受け取ることができた。どういった方法なら、大ボラを楽しみながら楽に継続的に報酬を受け取ることができるようになるでしょうか?
こういう想像も楽しいですよね?
失敗や障害すらも楽しむように、ワクワクと想像の世界を広げていきましょう!
きっと毎日のビジネスや生活がもっと潤いのあるものに変わりますよ!
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