経営者のための最強のコンテンツ作成法|ワクワク院経営のアイデア集

ワクワク院経営のアイデア集

ご自身や経営されている院や店舗オリジナルのコンテンツは何か作成されていますか?

「いやいやそんな時間もコストもかけてられないよ」

そんな声が聞こえてきそうですがコンテンツ、中でもデジタルコンテンツというのは、一度作ればさまざまな形に使いまわすことができるものです。

広告やチラシとは異なり、SNSやブログ等に発信されたコンテンツは垂れ流しではありません。発信すれば発信しただけ蓄積していきます。

例えば、動画をホームページに置いておけば、自分が対応できないときにも挨拶や説明をしてくれます。ご自分が大切にしていることも自動で発信してくれます。

そうやってコンテンツの発信をどんどん積み重ねていくことで、さまざまな方の目に届きやすくなってくるのです。つまり一度作ったコンテンツは使い捨てではなく、さまざまな形で発信したり、販売したりということが可能になるのです。

そうすることであなたのコンテンツやサービスの価値を向上させることも、マネタイズポイントを増やすこともできてくるのです。

最強のコンテンツをつくるための3つのコツ

実は最強のコンテンツの作り方には3つのコツがあります。

  • 1つ目:自分目線で作成しないこと
  • 2つ目:同じテーマでも内容の濃淡を変えて作成すること
  • 3つ目:同じテーマでもさまざまな形式で作成すること

「自分が発信したいコンテンツなのに、自分目線で作らないってどういうこと?!」

まずはここからですよね。

1. 自分目線で作成しないこと

最強のコンテンツづくり1つ目のコツは自分目線で作らないということ。自分目線で作り始めてしまうと、みなさん親切心であれもこれも詰め込み過ぎたくなってしまうんですね。その上、自分目線ですから専門用語もバリバリ織り交ぜることになります。

自戒を込めて、はっきり言います。そんなものは誰も求めてません!

ええ、私もやりましたよ。大事なことを全てお伝えしたくて懇切丁寧にコンテンツを作りました。でもそんなものは難し過ぎて、誰にも楽しんでもらえないし利用してももらえないんです!

それではどうすればいいのでしょうか?

そう! あなたの発信を届けたい人の目線でコンテンツをつくることですよね。届けたい人の目線ということは、この方が困っていることや悩んでいることを解決するような内容だということです。

そのような目線でコンテンツを作成することで、あなたが伝えたい内容を届けたい人に伝わりやすい内容に変換することができるのです!

ぜひチャレンジしてください!

2. 同じテーマでもさまざまな形式で作成すること

同じテーマでもさまざまな形式で作成するとは、どういうことでしょう?

ここではテキストや画像、動画、音声など表現法やファイル形式を変えることを想定しています。

また院経営をされている場合には、ご自身のサービスメニューや商品開発ということもありうるでしょう。

あなたが発信したいことをいろいろな角度でコンテンツ化することで、さまざまな媒体で発信することができるようになってきます。言い方を換えればあなたが伝えたいことがいくつもの異なったルートで発信しやすくなるということです。

そのうえ発信された内容な、インターネット上に蓄積されていきます。どのタイミングでどのように必要な人の目に触れるか分かりません。

ぜひさまざまな形式で作成して、発信や公開するようにしてください!

それが結果として、何らかの形であなたのビジネスに活きてくるようになってきますよ!

3. 同じテーマでも内容の濃淡を変えて作成すること

同じテーマでも内容の濃い薄いを意識して、複数のコンテンツをつくることがおすすめです。

なぜならばあなたのコンテンツに興味や関心を持つ人はいろいろなタイプがいるからです。いきなり深い内容に食いつく方もいれば、ちょっとだけ覗いてみようかなという方もいます。

もしかしたら最初は関心が薄いけど、徐々に興味が高まる方もいらっしゃるかも知れません。

ところが内容の濃いコンテンツだけだと、最初からニーズやウォンツが高い方しか関心を持ってもらえません。もったいないですよね?

SNSで不特定多数への発信をする際には広く浅く興味を持ってもらえることが大切です。内容が薄いコンテンツで発信しましょう。

関心を持ってもらえた方には次のステップへと進んでもらいます。

そのように考えるとコンテンツの発信には、次につながる動線という考え方が重要になるのですが、それは次の機会にお話したいと思います。

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